こんにちは、愛知県の大羽ミシンです。
今回は、長くお付き合いいただいているお客様から、業務用刺繍機ブラザーPR1055Xを2台お預かりして修理しました。
いつもお世話になっているお客様との、うれしいお話もあわせてご紹介します。
休日前にお預かりして、始業日にお届け
お客様は刺繍機を毎日の仕事で使っています。業務用の刺繍機は、1台止まるだけで納期や作業の段取りに大きく響きます。2台同時となれば、なおさらです。
そこで今回は、休日の前に2台をお預かりし、休み明けの始業日にお届けする最短スケジュール×3で計6台分を対応しました。お休みの間に修理を終えておけば、お客様は休み明けからいつも通りに作業を始められます。
お客様の仕事を止めないこと。業務用ミシンを扱う店として、私たちが一番大事にしている点です。修理の技術と同じくらい、「いつ預かって、いつ返すか」という段取りも大切だと考えています。
お客様の予定をうかがいながら、一番影響の少ないタイミングを一緒に考えるようにしています。

10本針の刺繍機は、針棒、糸調子、駆動部、刺繍枠を動かす機構など、確認するところがたくさんあります。毎日長い時間動いている機械ほど、糸くずやほこりがたまったり、部品が少しずつ摩耗したりしています。1台ずつ状態を確認し、清掃・注油・調整を行いながら、刺繍の仕上がりに影響する部分を丁寧に整えていきます。今回は糸調子器につながるケーブの不良があり、そちらの交換やその他消耗品を交換。分解・組付け・調整を行いました。
短い期間での修理でしたが、休み明けからすぐに安心して使っていただける状態に仕上げて、約束どおり始業日にお届けしました。
1台から始まり、今では6台に
このお客様は、作業服と学生衣料の販売が本業の会社様です。お付き合いは、もう10年以上になります。
最初はブラザーの刺繍機を1台入れていただきました。それがいつの間にか増えていき、今では6台になっています。
作業場に刺繍機がずらりと並ぶ様子は、自分で納めておきながら、ぱっと見、刺繍屋かっ!?と思ってしまいます。
とはいえ、作業服への社名やロゴの刺繍、学生服へのネーム入れなどを自社でこなされていて、
刺繍が事業の大きな助けになっているのが伝わってきます。
刺繍を外注せずに自社で行えば、納期を短くでき、細かな注文にも柔軟に対応できます。お客様にとっても、ご依頼主の企業や学校にとってもうれしいことです。刺繍機が少しずつ増えていったのは、それだけ多くの注文に応えてこられた証だと思います。
何より、スタッフさんの努力の賜物だと思います。
こちらに伺うといつも感じるのが、スタッフの皆さんの気持ちの良さです。
いつも明るく元気に迎えてくださるので、私たちもつい元気をもらって帰ってきます。機械の調子についても気軽に声をかけてくださるので、大きなトラブルになる前に対応できることも多くあります。こうした日頃のやりとりが、機械を長く使い続けるための一番の秘訣かもしれません。
最初の1台から一緒に歩ませていただき、事業が広がっていく様子をそばで見られるのは、私たちにとっても本当にうれしいことです。
刺繍機を長く使うための定期メンテナンス
業務用の刺繍機は、毎日たくさんの針数を縫う機械です。どんなに丈夫な機械でも、使い続けるうちに少しずつ調子が変わっていきます。
たとえば、次のような症状はありませんか。
- 糸切れや目飛びが前より増えた
- 動かしたときの音が以前と違う
- 刺繍の位置がずれる、仕上がりが安定しない
こうした小さな変化は、大きな故障の前ぶれであることも少なくありません。症状が軽いうちに点検すれば、忙しい時期に突然止まってしまうのを防ぐことも出来ます。
その為、今回のように休みを利用した定期的な点検・メンテナンスをおすすめしています。
台数が多い会社様の場合は、1台ずつ順番に預かるなど、作業に支障が出ないスケジュールもご相談に応じています。
長いお付き合いに感謝
修理やメンテナンスは、一度で終わるものではありません。機械を入れていただいたあとも、何年も、何十年も支えていくのが私たちの仕事だと考えています。
こうして10年以上、良いお付き合いを続けさせていただけることに、ほんとに感謝です。
これからも、お客様の仕事を止めない修理とサポートを続けていきますよ~。
豊橋本店:愛知県豊橋市前田町2-17-6
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