JUKIの職業用ミシン全般でよくあることです。
返し縫いレバーが固くて動かない、縫い目を変えると大きな音がする。
この症状も、よくある修理内容です。
職業用ミシンは布を送る送り歯が、縫い目の大きさを決める機構と軸でつながっているのですが、
この軸と軸を受けている部分が固まってしまうと起きる症状です。
これを修理するには、軸の動きを軽くする必要がありますので、分解が必要で軸を軸受けから外す必要があり
それなりに修理代も掛かってしまいます。
原因として、同じ縫い目で、何年間も使っていた・何年も使用していなかったな、などがあげられます。
特に同じ縫い目で何年も使用するなどは、お仕事などでずっと同じ物ばかり縫っている方にはよくありがちです。
注油箇所から注油してもこの部分には届きません、油をさしていてもなってしまいます。
対処としては、たまに、送りのダイヤルを触って縫い目を変えて縫っていただくと、こういった事はグッと減りますので、
心当たりのある方は試してみてください。
使用方法で気を付けるだけでも、こういったトラブルは回避できます。
まぁ、定期的にミシン屋さんに診てもらうことが一番良いですけどね。
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